ドイツフンボルト大学との海外交流

2004年9月17日〜25日
 

 先生が指導されている,ドイツフンボルト大学の少林寺拳法愛好会が,正式な支部として発足することになり, その,発会式出席と指導,交流のため,先生ほか厚木道院から2名,東海大学から7名,神奈川工科大学から2名の拳士が 約1週間ドイツに渡りました.


9月17日(金)
 午後9時ベルリン空港に到着.フンボルト大学支部の暖かい出迎えを受けました.支部の拳士に送ってもらいホテルに到着後,広間に集まり自己紹介と今回のスケジュールなどについて意見交換を行いました.今回は,スエーデン よりアンダッシュ先生と門下生2名が応援にかけつけてくれました.


9月18日(土)
 午前と午後2回練習をしました.夜は近くのレストランで親睦会をし親交を深めました.


9月19日(日)
 午前は,練習とフンボルト大学支部で昇段試験受験の拳士は学科試験をしました.午後は,練習と受験者は実技試験をしました.その後,支部発足を記念して,日本から参加した拳士とスエーデンから参加の拳士による演武披露がありました.


9月20日(月)
 昼間は,フンボルト大学やベルリンの壁などを見学しました.夜,大学の喫茶室で,フンボルト大学支部の発会記念式典を行いました.



9月21日(火)
 フンボルト大学支部から次の目的地であるウィーンまで列車で移動しました.移動時間10時間の長旅でした.


 


9月22日(水)〜23日(木)
 ウィーンの東海大学の松前武道センターで練習会と演武披露を行いました.最終日の夜,今回の交流会の成功を祝して市内のレストランで打ち上げを行いました.レストランでは,修学旅行で来ていたドイツの高校生との交流も行えました.