東海大学少林寺拳法部復活

東海大学少林寺拳法部は、部員1名で体育会を2年前から休部中でした。
厚木道院出身者で13期の高橋氏(元参議院議員)が訪れられ、廃部寸前の救援を依頼されました。
2年前70才で本部役職を終えた折、厚木道院の後継者育成に専念することにしておりました。
しかし氏より再三の懇望をうけ、昨年総監督を受けることにしました。

周知のごとく新型コロナの感染により、大学が学生不在の惨状となり、何もせざるじまいでした。
動いたのは、推薦入試で拳士の受験情報からでした。
そして、この5月4名の新入部員が誕生しました。

大学は、5/12迄の部活禁止なので、厚木道院での自主練習でした。
5/13体育会に復帰願いを提出し、明日(5/16)部室の清掃を終え、
さあ来週から大学構内で2年ぶりの練習開始と思いきや、
柔道部のコロナクラスターで、5月末まで部活禁止となってしまいました。

 現状では6月から学内での部活動になりそうですが、油断はできません。部員の情熱が覚めない事を祈るのみです。



東海大少林寺拳法部救世主
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